仕入れにくい地域での店舗仕入れ必須事項とは

アナタは、

どんな場所に住んでいますか?

 

副業で店舗仕入れをするなら

どれだけ自宅や会社、通勤経路の近くに

良いお店があるかがカギとなってきます。

 

お店にはいろいろあり、

同じ系列のお店でも

商品の品ぞろえや取扱数に違いがあります。

 

そして、利益が出やすい店もあれば

利益が出にくい店もあります。

 

今回はその利益がでにくい店での

仕入れ方についてお伝えしていきます。

 

 

利益商品が見つかりにくい店の特徴

1.店が小さい

 

チェーン店の場合、店が小さいほど

大きい店に比べて、品ぞろえが少ない上

1つの商品も数が少なくなります。

 

下手をすると、

最低限のものしか置いておらず、

取扱いがないものが多く出てきます。

 

実際、イオンで考えても、

小さい所ではおもちゃの取り扱いがない

なんてところもあるほどです。

 

 

2.競合店がない

 

同じものを売っている店が

多ければ多いほど売れにくく

 

他店より値下げして

客引きをして売ろうとすることが

多くなります。

 

しかし、逆に同じ商品を売る店が

近くにない状態ならば

 

安くしなくても

他に買う場所がないため

高くても購入するしかありません。

 

そのため、競合店がないと

せどりがしにくい店となりやすいのです。

 

 

3.値下げが少ない

 

取扱商品が少なければ

売れ残りも少なくなるため、

値下げ商品は少なくなります。

 

また、値上げ商品が少ないだけでなく

値下げ額も少なくなります。

 

物によっては

値下げしましたとしていながら

価格が変わっていないものもあるほどです。

 

そのため、

値札やポップを見て仕入れるやり方では

いくら経験が豊富でも仕入れができない

という結果になってしまいます。

 

 

4.その他の原因

 

ライバルが入ったばかりの店だと

当然のようにセール品は

仕入れしにくくなっています。

 

そして、

こうした店で仕入れをする際、

 

いくら値札やポップを見て

安くなっている商品を調べても

 

仕入れできるほどの価格には

至らないものばかりになります。

 

 

利益商品を探す方法

 

ライバルが多い店、

値付けが厳しい店で仕入れを行う場合、

 

安くて高く売れる商品ではなく

普通に買っても高く売れる商品を

狙うことをお勧めします。

 

なぜなら、値札からは見て取れないため

商品知識としてリサーチしておく

必要があるからです。

 

そのため、店舗仕入れをするにしても

電脳リサーチをすることをお勧めします。

また、電脳をしている人も

店舗仕入れも視野に入れて

リサーチするといいです。

 

そして、リサーチすべきものは

 

・トレンド商品

・高回転のプレ値商品

・他の人がスルーするような商品

 

これらがおススメです。

 

 

1.トレンド商品

 

多くの人が狙うトレンド商品。

 

トレンド品に関しては

転売する人以外にも

一般の人もこぞって購入するものになります。

 

そのため、何も考えず探しても

見つからない場合が多いですが、

 

商品知識として知っておくだけで

もし見つけた時スルーすることがなくなり

おいしい仕入れに繋がります。

 

 

2.高回転のプレ値商品

 

トレンド品ほど注目されないため

店舗に残っていやすいです。

 

電脳リサーチして店舗で仕入れる人は

たいていここを狙ってきます。

 

セール品や値札などでは

分かりようのない高回転のプレ値商品が

多く残っているようなら

 

周りに電脳リサーチで店舗回収する人は

少ないと言えます。

 

そうした場合、値札を見るよりも

プレ値商品を狙う方が仕入れがしやすいです。

 

 

3.他の人がスルーするような商品

 

高回転商品でないものでも

利益が出る商品があります。

 

・ランキングが低いプレ値商品

・リサーチされにくいの商品

・せどりをする人が行かない店にある商品

・時期外れの商品

 

こうしたものをリサーチ対象にすると

仕入れられる商品が出てきます。

 

 

ランキングが低いプレ値商品

プレ値商品になるほど

購入をためらう人が増える場合が多く

ランキングが下がっていくものです。

 

そのため、ランキングが低いものには

プレ値商品が多くあります。

 

また、ランキングが低くなっているため

高ランキング商品に比べて目につきにくく

リサーチされづらくなります。

 

だから、ネットでも店舗でも

高ランキング商品に比べて

商品が見つけやすくなります。

 

 

リサーチされにくい商品

 

おもちゃや食品など

みんなが狙いやすいジャンルではなく、

 

DIYや楽器などのように

見る人が少ない商品を狙うのも手です。

 

また、多くの人がリサーチする中にも

スルーされている商品は多々あります。

 

こんなものが利益が出るのか?

という先入観を取り払うのが大切です。

思いがけないお宝に巡り合えますよ。

 

 

せどりをする人が行かない店にある商品

イオンやドン・キホーテなどのように

せどりで有名なお店があります。

 

確かに仕入れしやすいですが、

ライバルが多くなって仕入れしにくくなっている

という状況になっています。

 

けれど、せどりであまり紹介されなくても

仕入れができるお店はあります。

 

そういった仕入れ先を見つけると

自分だけの仕入れ先という武器になりますよ。

 

 

時期外れの商品

 

特に僕がよく行っているのが

時期草々な商品を狙うことです。

 

商品の需要が時期的に早いと思うものでも

人気のあるものは早い段階から売れていて

高騰し始めています。

 

そして、出品者がいなくなるものもあり

需要が一番高まる時期に探そうとすると

すでに手に入らないというものもでてきます。

 

また、早めに動くと

先行者利益を得られやすいです。

 

実例で解説

 

10月16日に仕入れ同行をしましたが、

 

この仕入れ同行で見た時期草々の商品は

12月に売れるイメージが強い

手帳、カレンダーです。

 

 

12月になったら

調べる人は多くいるでしょうが、

 

10月でもすでに

プレ値になって売れています。

 

そして、この2点はすでに出品者がいない状態でした。

 

仕入れ値 1078円
販売価格 2100円
粗利   187円×5枚=935円

仕入れ値 1980円
販売価格 2980円

粗利   553円×4こ==2212円

 

出品者がいなくなる直前の販売価格での利益は

店舗で定価購入すると薄利です。

 

しかし、販売価格は出品者がいないことで

より高値で販売が可能になります。

 

 

実際、その後の販売価格を見てもらうと分かるように

カレンダーの方は2780円で売れて

1個あたりの利益が765円

 

手帳の方は販売価格3480円で売れて

1個あたりの利益が978円にもなります。

 

合計すると3147円分の利益しかなかったものが

7737円の高利益になります。

 

つまり、先に伝えたように

先行者利益が得られたというわけです。

 

ただ利益が多くなると目につきやすく

群がりやすくなるのが常です。

 

だから、早く売りぬき

利益が出なくなる前に逃げ切るのが

カギになってきます。

 

 

さいごに

 

今回紹介した仕入れ同行先は

 

・店舗の広さが狭い所しかない

・値引き商品の少なさ、

・値引き額も仕入れ基準には届かない

 

といった場所でした。

 

ただ、それでも仕入れはできました。

仕入れたものは大まかですが以下のものです。

 

・おもちゃ

・雑貨

・食品

・消耗品

・廃番品

・アニメグッズ

・ハロウィン関連商品

・手帳、カレンダー

 

具体的な商品は伏せますが、

おもちゃなどはぷにるんずのような

人気商品はまったくありませんでした。

 

しかし、多くの人が

セール品や人気のあるものしか見ていなく

 

必ずと言っていいほど

目が行き届かない商品が出てきます。

 

だから、店舗仕入れをするなら

人が見ないところも狙っていくことで

仕入れ幅も拡大し、仕入れがしやすくなります。

 

そのため、電脳と店舗を絡めて

仕入れをしてみることをお勧めします。

 

 

リサーチについては

メルマガ&LINE@でくわしくお伝えしています。

 

ぜひ配信を参考にしてみてくださいね。

 

    

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Posted by makuro963k