今からやるのも遅くない!Amazon販売のメリット

Amazonの集客力

 

2020年の時点で会員数が

楽天市場は1億1,590万人、

ヤフーショッピングは2,340万人、

 

楽天の会員では

男女ともに35歳以上のユーザーが多く、

その中でも女性のユーザーが多いのが特徴で

出店数、出品点数はトップに立っています。

 

それに対してAmazonは

プライム会員は500万~850万人

会員数は多いとは言えません。

 

ただし、

プライム会員以外も含めると

約4000万人の利用者がいます。

 

売り上げに関してもAmazonは楽天市場と

比べて少ないですが、

 

楽天市場とヤフーショッピングは

ECモール以外の売り上げも含まれているため

実質的にAmazonの売り上げがトップと言えます。

 

 

この要因としては

Amazonは日常的に利用している人もおり、

知名度も高く、Amazonのヘビーユーザーが

多いことが要因です。

 

また、Google検索すると分かるように

商品を検索するとAmazonの販売ページが出てきやすく

 

広告を利用しなくても

自分が出品することに問題がなければ

自動的に売れていくのです。

 

また、楽だから、早く届くから、

商品数が多いためアマゾンならあるから、

とりあえずと考える方もいるため

 

意外とヤフーショッピングや楽天など

相場より高くても商品が売れます。

 

他のサイトでは安くないと売れないようなものでも

Amazonなら高く売れてしまうのです。

 

その他、集客力があるからこそ

独自のショップとしてページを作り込む必要がなく、

手間暇をかけずに販売できます。

 

 

審査が厳しくない

 

ECサイトに出店するには出店審査があります。

 

楽天であれば審査が最も厳しく

、ヤフーショッピングは楽天ほどではありませんが

審査が年々厳しくなっています。

 

これらの審査の内容として

売上の見込みが立つかどうかで、

中古品や食料、酒類、医薬品などの販売には

許可が必要で審査の対象となります。

 

しかし、Amazonは

楽天、ヤフーショッピングと比べても

ダントツで審査が厳しくありません。

 

法人、個人問わず誰でも簡単に出店でき、

有効期限内の顔写真入りの身分証明書(パスポート、運転免許証)、

過去180日以内に発行された各種取引明細書(クレジットカードの利用明細書など)

など必要書類をアップロードするだけで3営業日で審査が完了します。

 

 

利用料金が安い

 

Amazonでは出品料金として

小口出品と大口出品の2つがあります。

 

小口出品は基本制約料として100円/回、

大口出品は4,900円/月で基本制約料は無料

となっています。

 

つまり、月50点以上商品を売るのであれば

大口出品の方がお得なプランとなっています。

 

楽天の場合

最低でも月額利用料として19,500円がかかり、

ヤフーショッピングの場合は無料となっています。

 

一見ヤフーショッピングの方が安いように思えますが、

 

ストアポイント原資負担、

キャンペーン原資負担、

アフィリエイトパートナー報酬原子負担が

最低でも1%はかかってしまいます。

 

そのため、売り上げが多ければ多いほど

コストがかかってしまい、

 

月10万円の売り上げがあるのであれば

Amazonの大口出品の方が安くなります。

 

 

FBAで自動販売化できる

 

AmazonではFBA(フルフィルメント By Amazon)という

梱包から返品までなど配達業務を代行してくれる

独自のサービスがあります。

 

Amazonでは自分で売れた商品を梱包や発送などできますが、

FBAを利用することでそれらの業務をせずに

返品対応などまで自動でしてくれます。

 

また、FBAを利用すると

在庫保管スペースも確保することができます。

 

利用者は、FBA商品登録をして

管理シールを貼り付け、

商品を梱包しFBA倉庫に送り、

 

特別な問題が起きなければ

あとは売れるのを待つだけという形になります。

 

注文管理や決済の手続きも要らず、

24時間体制で配送してくれるため

自動販売機のような感じになります。

 

実際、FBAを利用した方が

消費者としてもAmazonの倉庫から

すぐ発送されるため信頼性もあり、

売り上げが上がりやすいです。

(Amazon Prime会員向けにも)

 

FBAを利用すれば

梱包から返送まで特に問題が起こらなければ

何もしなくて良いので、

 

時間がない人でも取り組みやすいでしょう。

 

 

さらに、FBAは

フーショッピング、楽天と連携することができ、

 

追加料金なしでその他の手続きなく

67カ国以上のAmazonで注文されても

海外配送も可能となっています。

 

そして、楽天と比べた場合

 

楽天にも楽天スーパーロジスティクス(RSL)

というAmazonのFBAに似たサービスがあります。

 

そのRSLであれば

料金は他のECサイトに出荷する際にも同一価格、

配送スピードは最低でも翌日中に出荷してくれます。

 

 

一見、RSLの方が配送料など良いように思えますが、

 

・返送手数料が高い

・自分で顧客対応しなければいけない

・ドラッグストアや大型の家具を扱うショップは取り扱いができない商品もある

・毒薬などの危険物や生魚などの生もの、冷蔵・冷凍食品などは取り扱えない

・3辺の合計が160cm以上の商品を取り扱うことができない

・FBAよりRSLの倉庫保管費が2倍

・申込から稼働開始まで最低でも1.5ヶ月かかる(2、3ヶ月かかる人も)

 

RSLでは空調設備もないため

極端に温度に敏感な商品でなければ問題ないかもしれませんが、

あまり安心できないサービスでもあります。

 

その他、ヤフーショッピングでは

ヤマト運輸と連携した

フルフィルメントサービスを利用できます。

 

こちらも送料や保管量が安くて

費用を抑えられると思うかもしれませんが、

 

お客さまの問い合わせ対応、

返品対応の機能がなく、

梱包について別途費用が必要になり、

FBAt比べると使い勝手が良くありません。

 

 

入金のサイクルが早いため資金を回転させやすい(各サイト入金について)

 

下記をそれぞれ比べると

楽天銀行の口座があるのであれば

手数料もなく一番早く入金されるでしょう。

 

しかし、楽天銀行の口座がなければ

1回の入金ごとに手数料がかかりますが、

 

売上金により手数料が変動するわけではないた

め楽天銀行が一番良いのかもおすすめかもしれません。

 

ところが、楽天銀行からの出金の際に

特典により最大7回/月までは手数料無料ですが、

それを超えた場合最低でも220円手数料がかかってしまいます。

 

そのため、出金額にもよりますが

場合によってはAmazonの方が安く

出金、早く出金できます。

 

Amazonの場合

 

14日サイクルで入金されますが、

最短で1日単位での変更の申請が可能です。

 

手数料は1回の入金に対して売上の1%となっています。

 

しかし、2016年8月以降に登録したアカウントからは

50%の売上金を留保する引当金の仕組みがあるため

売上の50%は約1ヶ月後の入金となります。

 

それでも売上の半分を最短で1日で

振り込みしてもらえるため

資金繰りに困った際にありがたいです。

 

 

楽天の場合

 

入金先が楽天銀行の場合、

当日23:50時点の売上が翌日に自動かつ無料で入金されます。

(土日・祝日も入金されます。)

 

入金先が楽天銀行以外の場合は、

23:30までに入金依頼すると、

指定の口座へ当日23:50までの売上が

翌営業日に全額入金されます。

 

(金・土・日曜日いずれかに入金を行ったとしても

月曜日にまとめて振り込まれ、

この場合の振込手数料は1回分の330円となります。

 

 

ヤフーショッピングの場合

 

基本的に月1回末日締めで翌月末の2営業日に入金されます。

その他、オプションという手数料を支払えば月2〜8回(2・3・6・8回と分かれている)

それぞれ締日と入金日が違いますが対応できます。

 

オプションは売上金の0.1%〜0.6%

(0.1%・0.2%・0.4%・0.6%に分かれている)となっており、

その他1決済ごとに決済手数料が決まっています。

 

 

おわりに

 

出品規制があり、

出品できるものが制限されていたり

販売の仕方に自由が少ない面がありますが、

Amazon物販は非常にやりやすい販路です。

 

特にFBAを利用すれば

しなければいけない煩わしい作業はなく

副業や時間のない人に最適なのです。

 

特に、中古ではなく

新品商品を販売したいというなら

まずはAmazon販売を考えることをお勧めします。

 

Amazon物販を詳しく知りたいという方は

LINE@でくわしくお伝えしているので

配信を参考にしてみてくださいね。

 

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Posted by makuro963k