Amazonならではの独占販売とは?徹底的に説明します!

 

Amazon販売では

1つの商品カタログで販売するため

 

出品者が何人いるか

最安値がいくらかといったことが

非常に分かりやすくなっています。

 

しかし、出品者が多くなると

このAmazonの仕組みが原因で

 

我先に売ろうと安く販売しだしたり

価格改定ツールの使用によって

 

最安値にセットしたりすることで

急激な値下げ合戦が起きます。

 

こうした商品ばかり取り扱ってしまうと

薄利多売になるどころか

 

赤字損きりで販売しなければいけなくなり

稼ぐどころかマイナスになってしまいます。

 

そこで僕がおススメするのが

独占販売ができる商品を

取り扱うことです。

 

 

アマゾンにおける独占販売

 

独占販売とはその名の通り

商品を独占して販売するというものです。

 

独占販売禁止法というものがあるため

そんなことできるのかと思いますが

 

要は

 

 

この3つを狙うことで可能になります。

 

これら3つの状況がどんなものかを

具体的に分けたのが次の7つです。

 

・カタログ作成

・商品を作り出す

・出品者0

・FBA0

・アマゾン倉庫0

・検索対象外

・長期間発送

 

 

カタログ作成

 

 

Amazonでは億を超える商品が登録されていますが

それでも販売されていない商品は数多くあります。

 

そのため、アマゾンでは

出品されていない商品をだれでも

カタログを作成することができます。

 

カタログを新しく作れば

誰も販売していない状態であり

その商品を出品すれば

間違いなく独占販売が可能です!

 

新規カタログに関しては

こちらの記事を参考にしてください。

 

カタログ作成の仕方

商品を作り出す

 

 

カタログを作成するだけでなく

商品自体を作って販売することも可能です。

 

販売してはいけないものもありますが

作ったものをカタログ作って販売すれば

 

誰にもまねできないため

永久的に独占販売が可能です。

 

商品自体を作り出さないまでも

製造のみを外部の企業に委託する

OEMなどをおこなうことでも

独占販売が可能になります。

 

 

出品者0

 

 

出品者がいなければ

当然価格競争がない上、

 

価格設定は自由のため、

独占販売が可能になります。

 

出品者がいなくなって間もない商品は

仕入れ先がある商品がある場合も多いです。

 

他にも、過去に人気があったり

高値になっていたものを

販売することで独占販売が可能になります。

 

 

FBA0

 

 

amazonせどりをする場合、

カート取得をすることが

売り上げを大きく左右します。

 

カートとは

Amazonの商品ページを開いた時に

最初に出てくる出品者の事です。

 

amazonがカートを

取得している事が多いですが

 

Amazonが出品していない商品や

Amazonよりも安く出品している場合

amazon販売をしているセラーが

このカートを取得します。

 

 

カート取得の仕組み
――――――――――――――

 

Amazonの販売ページでは

95%以上が「カートに入れる」という

ボタンから売れます。

 

多くのセラーがいたとしても

たった1ショップだけしか

カートが取得できないので

 

カートが取得できるかどうかは

とても重要なポイントになってきます。

 

カート取得のメリット
――――――――――――――――

 

Amazonで購入する方のほとんどは

トップページからそのまま購入します。

 

理由としては

●カート取得ショップはAmazon評価が高いため

●他の出品者がいるとは知らない

●ただ単に調べるのが面倒

これらがあげられます。

 

つまり、カートを独占できれば

独占販売と限りなく近い状況になる

ということです。

 

カート取得の秘密
――――――――

 

カート取得するには

以下の条件があります。

 

●大口出品であること

●出品商品カテゴリの販売実績が多いこと

●顧客評価数が多いこと

●プライム商品が優先される

 

これだけを見ると

せどりをはじめたばかりだと

カート取得するのは苦しい

と思われるかもしれません。

 

しかし、初心者でもカートを取得して

販売できる方法があります。

 

 

Amazon初心者がカート取得する方法
――――――――――――――――――――――――――

 

カートがプライム商品に

優先的につくこと

この条件こそが、初心者でも

カートを取得できる方法となります。

 

ただ、自己発送による

マケプレプライムで出品をすると

 

●全国配送料無料(出品者負担)

●当日出荷必須

●追跡番号のある配送手段のみ使用

●返品の判断等は、アマゾンで行う。

 

このような負担もあります。

 

副業で行っていると

多くの人は困難になってきます。

 

そこでおすすめするのが

FBAサービスを利用するということです。

 

 

カート独占手法
―――――――――――

 

FBAで出品することは

評価の高い自己発送出品者がいても

優先的にカート取得できます。

 

さらに、すべてではないですが

最安値より2%~5%超えでも

カートが取得できる仕組みがあります。

 

つまり、その2つの条件を利用することで

自己発送でカートを取得している商品を探して

FBA発送することでカートを一人占め。

 

そして、利益もさらに上乗せ。

 

そのため、自己発送者がカートを取得している商品を

横取り販売することができいいことづくめです。

 

たとえば先に紹介した商品は現時点で1320円でしたが

少し前に1510円でFBA販売されて売れており

190円も高く売れていることが分かります。

 

 

FBA発送は自己発送より

補償が充実しているため

 

たとえカートが取れなくても

売れることも多いです。

 

自己発送出品者ばかりの商品をねらって

FBA販売することで独占販売に近い状況を生み出す

アマゾンならではのやり方になります。

 

 

Amazon倉庫0

 

 

Amazonは即配送のイメージが強いですが

すべてがそれに該当するわけではありません。

 

予約商品の販売や、

FBA倉庫に在庫がない状態でも

取り寄せ販売を行っている場合もあります。

 

特に、その取り寄せ販売において

期間が非常に長いものだったり

入荷時期が未定の状態であったりします。

 

その状態の商品で

他に販売者がいない場合は

仕入れができれば独占販売が可能です。

 

また、他に出品者がいてもFBA0の場合

FBA出品すればカート独占で販売することができます。

 

*場合によっては

Amazonがカートを取り続ける場合があります。

 

他に出品者がいない場合は

カートが取れなくてもその陰で独占販売が可能です。

 

FBA0を狙う際は、

カートを取れるかどうかお試し販売が必要です。

 

 

検索対象外

 

 

Amazonでは画像が無かったり

説明などに不備がある場合

 

商品カタログがAmazonサイト上からは見られない

検索対象外という状態になってしまいます。

 

これはカタログが作られた段階でなる場合と

途中からAmazonの審査が入ってなる場合があります。

 

 

この検索対象外商品は

Googleからの検索や

せどりすとなどのキーワード検索などで

見つけることが可能です。

 

見つけたら復活はカンタンです。

欠けている情報を追加修正するだけです。

 

検索対象外商品のほとんどは

出品者がいないため、

独占販売が可能になっています。

 

 

長期間発送

 

 

発送に時間がかかるのは

Amazon倉庫0だけではありません。

 

無在庫販売は禁止ということになっていますが

出品者にも一部の予約販売や取り寄せ販売が可能です。

 

ただ、在庫がない出品よりも

在庫を持っている出品者が優遇されます。

 

つまり、再販の予約商品や

取り寄せ販売者ばかりの商品で

カートを取得しているなら

 

在庫さえあれば

自己出品でもカートを取得することが出き

独占販売することができます。

 

 

独占販売の魅力とは

 

 

独占販売ができれば

Amazonのシステムが起こすデメリット解消だけでなく

以下の4点のメリットがあります。

 

・価格設定の自由

・高回転

・高利益

・リピ―ト期間が長い

 

 

価格設定の自由

 

出品者がいない状況ならば

Amazonが価格設定より高すぎない限り

自由に価格を決められます。

 

これまでプレミアム価格で出品していたなら

さらに高値で販売できるだけでなく

 

今まで定価で販売されていたものも

プレミアム価格で販売できるわけです。

 

FBAがいないものなら

カートが取れる上限値で出品することで

最大限の利益を得ることが可能です。

 

 

高回転

 

独占販売だと他に出品者がいません。

つまり、回転=販売数になります。

 

たとえ、月に10個しか売れないようなものでも

自分しかいなければ10個売れていくわけです。

 

 

もし月50個売れるようなものが

同価格の出品者が10人いたとしたら

 

カート取得できるのは10分の1。

単純計算では5個しか売れません。

 

 

その上、出品者が多いほど

値下がりの可能性が大きくなります。

 

価格変更に対応できていないと

いつまでも売れ残るどころか

最悪赤字損切りになります。

 

その点、独占販売なら

高回転はもちろん利益額も維持できます。

 

 

高利益

 

ここまでで何度か触れたように

価格設定が自由のため

高利益を得ることができます。

 

これが1度きりの販売商品でなく

リピートできる商品であれば

大きな資産となっていきます。

 

 

リピート期間が長い

 

独占販売といっても

すべてがずっと独占販売できるものではありません。

 

相乗り出品者も出てきます。

 

ただし、誰かに商品紹介されたり

メディアに注目されたり

といったようなことがない限り

 

相乗り出品者は

急激に増えることはありません。

 

 

そのため、

 

と売れなくなるまでに1段階あり

長くリピート販売が可能です。

独占販売の注意点

 

これまでメリットを伝えてきましたが

当然デメリットはあります。

 

独占販売におけるデメリットは

以下の通りです。

 

  • 手間がかかる。
  • いずれ相乗りされる可能性がある。
  • 実際の売れ行きが予想できない。

 

 

手間がかかる

 

独占販売が簡単にできるカタログ作成。

慣れるまでは時間がかかります。

 

自身で商品を生み出したり

OEM商品に関して言えば

販売まで時間も労力もかかります。

 

また、独占販売できる商品を探すのも

通常のリサーチとは少し異なるやり方が多いです。

 

その上、keepaグラフなどを見ないと

いくらでどのくらい売れていたか

ということは分かりません。

 

 

自身で商品を作る場合は

誰かに任せる以外大変です・

 

ただ、カタログ作成はメルカリなどと違い

一度作ってしまえば繰り返し使えます。

 

つまり、リピート販売がしやすいわけです。

 

また、独占できる商品の探し方を知れば

見つけ出すことはそれほど難しくありません。

 

 

いずれ相乗りされる可能性がある

 

カタログを作ろうと、

出品者がいなかった商品を出品しようと

 

仕入れが可能な限りは

他の人も利益商品を当然探しているため

相乗り出品も出てきます。

 

しかし、先に伝えたように

 

 

というように1クッション

長く販売が続けられます。

 

 

実際の売れ行きが予想できない

 

自分で商品を作多場合や

カタログを作製した場合などは、

 

実際にどれだけ売れるかは

売ってみないと分かりません。

 

しかし、世の中の傾向や

関連商品の売れ行き

多販路での人気度などから

予想することができます。

 

 

おわりに

 

Amazonでどのような状況の商品を取り扱えば

独占販売ができるかお分かりになったでしょうか?

 

ランキング1000位以内など

高回転で売れる商品を取り扱うのが

一般的に良しとされていますが

 

数万人の出品者がいるAmazonでは

そうした目につきやすい商品は

確実にライバルが多くいます。

 

そして、当然価格競争が起きて

日々価格が変化しています。

 

 

経験者で評価が高い出品者が

カートを取得しやすいアマゾンでは

 

ライバルが群がる商品ばかり狙っていては

稼げるものも稼げません。

 

ぜひ独占販売を取り入れていってください。

 

 

独占販売できる商品のリサーチについては

ライバルが群がっては意味がなく秘匿性が高いため

メルマガ&LINE@でくわしくお伝えしています。

 

ぜひ配信を参考にしてみてくださいね。

 

    

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Posted by makuro963k