Amazonでカタログ作成するには? 新規出品で利益をあげよう!
Amazonでカタログをつくる方法を知っていますか?
自分でカタログをつくれるようになれば、
新規商品の出品や独占販売で
利益を伸ばすことも可能です!
この記事では、
Amazonでカタログをつくるメリット・デメリット、
具体的なつくり方について解説します!
カタログの作成方法を知りたい方、
Amazon販売で稼ぎたい方は、
ぜひご覧ください!
カタログとは?
カタログとは、
Amazonの商品の出品情報です。
例えば、
商品名・ブランド名・製品コードといった、
商品それ自体の情報になります。
これは出品者が違っても、
商品が同じならすべて同じです。
そのため、カタログをつくる必要があるのは、
現在Amazonに出品登録されたことのない商品になります。
カタログをつくるメリット・デメリット
それでは、
カタログをつくるメリット・デメリットには、
どんなことがあるでしょうか?
- Amazonで新規展開できる
- 独占販売できる
- 価格競争がない
- 手間がかかる
- ほかの人に相乗り出品される
Amazonで新規展開できる
1つ目のメリットは、
Amazonで新規展開できることです!
Amazonにない商品を新規で販売するということは、
まだない新しい市場を開拓することになります!
新規展開なら競合がいないブルーオーシャンなので、
売り上げを伸ばしやすいでしょう。
独占販売できる
2つ目のメリットは、
独占販売できるということです!
競合がいないということは、
その商品をAmazonで販売しているのはあなただけであり、
もちろん顧客を独占することができます!
潜在的な顧客が多い商品であれば、
かなりの売り上げを獲得することも夢ではありません。
価格競争がない
3つ目のメリットは、
価格競争がないことです!
競合がいなければ、
価格の値下げ競争が起こりません。
Amazonをはじめ、
せどりというビジネスは、
いかにほかの出品者よりも安く販売するかがポイントです。
しかし値下げしすぎると、
利益率が下がってしまうというデメリットもあります。
価格競争がなければ、
こうした問題は起こらず、
あなたの好きな価格で販売できます!
手間がかかる
一方、
デメリットの1つ目は、
出品登録に手間がかかることです。
カタログ作成には、
商品情報、紹介コンテンツの登録など、
相乗り出品よりもかなり手間がかかります。
ほかの人に相乗り出品される
デメリットの2つ目は、
ほかの人の相乗り出品されることです。
せっかく独占販売できていても、
あなたがつくったカタログを利用して
ほかの人が相乗り出品しやすくなるので、
時間が経てば独占状態はなくなってしまいます。
オリジナル商品を販売する場合を除いて、
完全な独占状態を維持するのは難しいでしょう。
Amazonでカタログをつくる方法
ここから、
Amazonでカタログをつくる方法を
具体的に解説していきます。
新規出品登録
具体的な手順は下記の通りです。
- Amazonセラーセントラルから「カタログ」を選択
2.「商品登録」から
「Amazonで販売されていない商品を追加します」を選択
3.カテゴリーを選択
最終的に細かいカテゴリーを選択完了することで
商品作成ページに移ります。
商品情報・画像の登録
カテゴリー選択が終わったら
いよいよ商品登録作業です。
まず、商品情報を登録します。
その後、重要情報として、
商品コード・・・基本JANコードを入力
*JANコードとはバーコードが記載されている
下に記載されている8桁か13桁の数字です。
8桁の場合は受け付けてくれません。
商品名・・・キーワードを入れながら作ると検索にひっかかりやすくなります。
ブランド名・・・商品に記載があるのでそれを参考に。
メーカー名・・・ブランド名と同じ。
パッケージ商品数・・・商品に記載があります。
次は画像です。
上の項目の画像を選択します。
画像は9枚まで掲載できます。
画像はカタログ作成に必須です。
画像がないものはAmazonでは
検索対象外になり
サイト上から見つからない状態になってしまいます。
1枚でも大丈夫ですが
情報が多い方が購買率アップにつながります。
また、アマゾンの商品画像には
以下の注意点があります。
- 商品が画像の少なくとも85%を占めていること
- 販売している製品のみが写っていること
- 画像に含められるテキストは製品の一部となっているものだけ
- メイン画像は背景が白の写真
- 長いほうの辺が少なくとも1000ピクセル
- 短いほうの辺が少なくとも500ピクセル
- 画像の長いほうの辺は1万ピクセル未満
- JPEG が最も好ましい画像フォーマット
- TIFF や GIF ファイルも使用可能
説明
右側の詳細表示をONにすることで
細かい設定が可能になります。
細かいといっても
情報が欠けていると検索対象外になったり
売れないカタログの原因になるため
必須項目に関しては確実に入力しておきましょう。
説明に関しては
商品説明文がない場合は検索対象外商品になってしまいます。
確実に入力しましょう。
簡易的な説明でもいいですが、
メーカーや他サイトの商品紹介を
コピペして掲載するのが簡単で売れやすい紹介文になります。
キーワード設定
キーワード設定とは、
商品が検索画面に表示されるためのキーワードを設定することです。
例えば、スマホの充電器であれば、
「充電器」、「スマホ」、「ガジェット」などが
キーワードになります。
キーワード設定のコツは、
検索されやすいキーワードを選ぶことです!
コツとしては、
実際にAmazonの検索窓にキーワードを入れて、
表示されたサジェストキーワードを選ぶと良いでしょう!
詳細設定
最後の詳細設定では、
さまざまな項目を入力できます。
商品カテゴリーによって違いはありますが
なかでも必須事項は、
重量、サイズ、発送重量、賞味期限管理商品の4つです。
いずれも在庫管理・発送に必要な情報です。
*ここで入力がない場合
FBA発送ならば
納品時に入力を要求されることになります。
また、かけた情報の内容により
最初は販売できていても
途中から検索対象外になる場合があります。
出品情報の登録
最後に出品情報として、
販売価格・コンディションを入力します。
*ここは相乗り出品でも同様です。
販売価格・・・新規出品なら価格は自由。
相乗り出品なら、カート価格や最安値などの値付けをします。
ポイント・・・Amazonポイントです。
必要性を感じたらつけます。
出品者SKU・・・商品の管理番号のようなものです。
ここに仕入れ価格や仕入れ個数を入れたものを設定しておくと
棚卸作業がラクになります。
コンディション・・・商品の状況に合わせたコンディションを設定しましょう。
新品なら問題はないですが、
中古商品は状況に合わせた設定が必要です。
フルフィルメントチャネル・・・自己発送かFBA利用かの選択です。
以上の項目の入力で
商品を出品することができます。
ただ、セール価格にしたり予約販売、
ギフト設定などする際は
詳細表示をオンにして設定する必要があります。
まとめ
Amazon販売では、
カタログを作成し、
新規出品登録をすることで、
独占販売で利益を伸ばすことができます。
けれど、カタログ作成には、
時間も手間もかかるので、
売り上げが見込めそうな商品を選んで
登録することがおすすめです。
カタログ作成を使いこなして、
より売り上げを伸ばしてみましょう!
次は出品した商品が売れた場合の
納品の仕方についてお伝えします。
出品するための商品リサーチ方法や
せどりの考え方を知りたいという方は
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