稼ぎやすい商品とは?商品の特徴についてまとめてみました。

 

アマゾンで売られている商品は数多くありますが

売っているものすべてが利益がでて

売れているわけではありません。

 

Amazonには販売手数料があり

商品を送る際には配送料もかかります。

 

FBAを利用すれば

FBA利用の手数料もかかってきます。

 

また、少しでも早く売りぬこうとする人が多く

Amazonでは価格競争も多くなります。

 

そのため、たとえ利益が出る商品であっても

すぐに利益が出なくなってしまう場合もあります。

 

そのため、利益が出る商品を探し

じっくり選定して販売しなければなりません。

 

それでは実際、どんな商品を探せばいいのか

こちらの記事を参考にしてみてください。

 

利益を出すための大前提

 

利益を出す商品を選ぶためには

一部例外がありますが

以下の条件に合っていることが重要です。

 

  • Amazon手数料を差し引いても利益が出る
  • 需要と供給のバランスが崩れている
  • 売れる商品である
  • 販売している出品者が少ない

 

Amazon手数料を差し引いても利益が出る

 

Amazonの手数料はかなり高いです。

 

カテゴリーによって違いはありますが

販売手数料だけでだいたい10%かかります。

 

FBAを利用すれば

そこに標準サイズで381円〜548円の

配送手数料がかかります。

 

そのため、

もし500円で仕入れたものを

倍の1000円で売ったとしても

ほとんど利益にならないわけです。

 

つまり、利益の出る商品は

Amazonの手数料負けしないほどの

 

  • 仕入れ値が安い商品
  • 販売価格が高い商品

 

*小さいものなら自己発送で送れば

 利益が取れるものも多くあります。

 

販売手数料は商品によって変わってくるので

FBAシミュレーターを利用することで

正しく計算することができます。

FBAシミュレーターの使い方

 

需要と供給のバランスが崩れている

 

商品が作られている数よりも

買う人の数が多くなることですが

 

その商品がほしい人がいればいるほど

手に入りにくくはなりますが

価格は高騰します。

 

PS5などのゲーム機のように

人気商品で生産数が限られている

といった状態があげられます。

 

 

売れる商品である

 

当然のことですが

売れるもので無ければいけません。

 

必要としている人がいるかどうか

仕入れる前に調べる必要があります。

 

調べるのに便利なのがkeepaです。

こちらの使い方を参考にしてください。

keepaの使い方

 

販売している出品者が少ない

 

たとえ売れる商品だとしても

すぐに売れてくれるとは限りません。

 

その商品の売れ行きにもよりますが

 

他の出品者がどのくらいいるか

またどのくらい在庫を持っているかで

売れるかどうかが大きく違ってきます。

 

特に評価数が少なく

カートが取りにくいうちは

 

特にライバルの存在を

黄にしたほうが良いです!

 

実際に利益が出やすいもの

 

利益の出る条件を考えると

なかなかそんな商品見つからない

と思われるかもしれません。

 

しかし、どういったものに

利益が取れる商品が多いか分かってくると

利益商品を探しやすくなります。

 

そこで、どういった商品があるか

分類をしてみました。

 

  • 生産終了品
  • トレンド品
  • 関連商品
  • 限定品
  • 特典付き
  • 予約
  • 出品者0
  • ライバル激少

 

 

生産終了品

 

 

生産終了品とは

メーカーでの生産が

終了してしまった商品のことです。

 

廃番品、終売品、絶版と

さまざまな呼び方がありますが

メーカーからの生産が終了したということは

今後市場で供給数が増えない商品になります。

 

しかし人気のある商品は

手に入らなくなる前にファンが買い求めて

どんどん市場から姿を消していきます。

 

そうなってくると手に入りにくくなり

どうしても欲しい商品だと、

多少高くても購入者は後を絶ちません。

 

つまり、生産を終了しても、

需要は消えないのに対し

 

生産がない商品は減り続けて

最終的にはなくなります。

 

 

さらに言えば、

需要はあるのに供給がないことで

価値がどんどん高まっていくわけです。

 

 

トレンド品

 

テレビやTwitter、YouTubeなどの

メディアの影響

 

人気コミックのアニメ化やドラマ化、映画化などで

話題になって爆発的に人気が上がっている商品です。

 

価格が大幅に上がっている場合が多く

出品後にすぐ売れていくため、

短期間でも大きく利益を伸ばしやすい

商品になります。

 

ただ、出品者数は非常に多くなり、

急激に値下がりすることがあります。

 

理由はブームが終わってきた、

需要を供給が追い付いたなどあり

引き際の見極めが重要になってきます。

 

 

人気がある商品はトレンド品でなくても

売れ行きが良いことで生産が追い付かない

といったことが起こります。

 

有名なメーカー品や

コレクション系のものなどは要チェックです。

 

 

関連商品

 

 

トレンド商品や人気商品ばかり

目がいきがちになりますが

 

その商品の関連商品も

価格が上がりやすい傾向にあります。

 

たとえば、先ほどのトレンド品でいえば

共通キャラクターのグッズ

 

ゲーム機などでいえば

コントローラーやアダプターなど付属アイテム

人気ソフトに攻略本などがあります。

 

 

限定品

 

 

ライバルが少なく値下がりがしにくい上

プレミア商品になりやすいのが特徴です。

 

ディズニーリゾートで販売されているグッズのように

地域限定品、店舗限定品は人気が高いです。

 

他にも、

・期間限定品

・〇周年記念品

・コラボ商品

これらもプレミア化しやすいです。

 

ただし、誰でも仕入れられるわけではない上

いつでも販売されているわけでもありません。

 

また、限定品の中には

数量限定品というものもありますが

 

数が明確に公開されていない場合は

大量に生産されている場合があるので

注意してください。

 

 

特典付き商品

 

先着特典、店舗限定特典、初回限定特典、予約特典と

特典と言ってもいろいろあります。

 

たとえ利益にならない商品でも

特典付きになることで利益が出る商品は多くなります。

 

それがもともと利益商品に特典が付くと

さらなる利益を得ることに繋がります。

 

 

ただし、なんでも利益になるわけではもちろんありません。

 

特に、特典が量産できるようなものなら

Amazon本体がい続けたり

すぐに復活したりします。

 

また、商品自体に魅力がないものは

特典がついても売れないですし

 

特典に魅力が無ければ

高騰しにくいことを念頭に入れておいてください。

 

 

予約商品

 

 

発売前にすでに値上がりしているものは多くあります。

 

また、過去の傾向を見ると

値上がりする可能性が高い商品もあります。

 

そうしたものを発売前から予約注文して

高値販売することで利益を得ることができます。

 

 

仕入れ先の在庫が多ければ、

売れてから仕入れることも可能の上、

 

キャンセルのできるところで仕入れることができれば

もし売れなかったり、値下がりしたりしても

リスクなく販売できるのも魅力です。

 

 

出品者0

 

 

出品者がいなければ

価格競争がない上、

価格設定は自由のため、

独占販売が可能になります。

 

出品者がいなくなって間もない商品は

仕入れ先がある商品がある場合も多いです。

 

 

他にも、過去に人気があったり

高値になっていたものを探し出すほか

 

Amazonでは売られていない

売れそうなもののカタログを作って

出品する方法があります。

 

中には

Amazon本体がいると思いきや

倉庫に在庫を持っていない取り寄せ状態で

他に出品者がいない隠れ出品者0商品も存在します。

 

ライバル激少商品

 

 

どのジャンルにもライバルが少ない商品はあります。

そういった商品は、

 

・仕入れ先が限られている

・市場在庫が少なく手に入りにくい

・JANコード登録がない

・セット品

・そもそもランキングが低い

 

などといった場合が多いです。

 

 

仕入れ先が限られている

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仕入れ先が少なければ

仕入れに至る人も少なくなるうえ、

 

Yahoo!ショッピングや楽天以外からだと

仕入れをする人はかなり減り、

利益が出る商品も多々あります。

 

 

市場在庫が少なく手に入りにくい

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市場在庫が少なければ仕入れも早い者勝ち

 

ネットで仕入れができなければ

店舗に残っているものを探すしかなく

 

店頭在庫の数次第でライバルも少ないうえ

長く利益商品であり続けます。

 

 

JANコード登録がない

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JANコードの登録が無ければ

型番やキーワードで検索することになります。

 

けれど、面倒な面が多いことやツールでのリサーチは

基本JANコードを調べるものが多くあります。

そのため、JANコード登録がない商品は

ライバルが少なくなります。

 

また、仕入れ先に置いてもJANコード登録がない場合もあり

その登録のないショップが最安値だったり

他に仕入れ先が無くても残っている場合もあります。

 

 

セット品

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セット品はセットにする手間がある分

出品する人も少なくなる傾向があります。

 

 

利益が出にくい商品の特徴

 

利益の出やすい商品とともに

ムダを減らすためにも

利益が出にくい商品の特徴も

押さえておくと良いです。

 

どんなものが利益が出にくいのか

3つにまとめてみました。

 

・モデルチェンジしたばかり

・需要が少ない

・ライバルが多い

・生産が多い商品

 

 

モデルチェンジしたばかり

 

 

新商品は注目され、

売れ行きも良いものが多いです。

 

ただ、新モデルになったからと言って

さらに爆発的に売り上げが上がることは少ないです。

 

そのうえ、生産が安定していることと

Amazon本体がいなくなることがほぼないため

高騰することが少ない傾向にあります。

 

 

需要が少ない

 

 

市場在庫が多いのに対し

需要が少ない、つまり売れない商品だと

当然高騰しません。

 

これは、生産終了になっても

ファンがいないため高騰しずらいです。

 

そのうえ、出品者が多くなればなるほど

ほぼ確実に価格競争になります。

 

ライバルが多い

 

Amazonは1つのカタログで

販売している人がすべて分かることと

 

基本はカートを取っている出品者から売れ

安いものからなくなっていきます。

 

 

そのため、ライバルが多い分

カートが取れにくいうえ、

 

価格競争が起これば

値下狩りもその分早く

自分の商品が売れにくくなります。

 

そのため、トレンド品でも伝えましたが

たとえ人気商品でも値下がりしていき

 

価格が戻ってくる気配がないようなものは

仕入れないほうが無難です。

 

生産が多い

 

 

生産が多い商品は

たとえ利益が出ていても

 

仕入れがしやすいため

その分ライバルも増えやすいです。

 

さらに、

Amazon復活もしやすく

価格競争に陥りやすい傾向にあります。

 

おわりに

 

トレンド品を含め

生産が追い付いていないうちは

利益になる商品は多々出てきますが、

 

生産が落ち着けば

利益が取れなくなってしまいます。

 

また、利益が出ていても

ライバルが増えれば利益が出なくなるため

 

基本は

ライバルが少なく増えにくい所を

狙っていくのが良いと言えます。

 

 

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Posted by makuro963k